(かわゆおんせん みんしゅくたていし)



温泉奉行所和歌山県の温泉>川湯温泉 民宿立石
 

2025年12月、今年最後の温泉巡礼の旅は
奈良県と和歌山県の温泉を訪れてみました。
二日目の宿泊地にと選んだのがコチラ川湯温泉『民宿立石』



ここは、川湯温泉『仙人風呂』がある「大塔川」の目前にあって
料金が安くてお料理がとてもおいしそうだったので選んでみました。
仙人風呂と民宿を合わせて楽しもうとやってまいりました。



家族経営されているコチラ民宿は、
建物やその内部、おもてなしもとっても家庭的な雰囲気で心地よい。
案内していただいたのが二階の和室六畳のお部屋です。



ご主人にお茶を入れていただいて、
仙人風呂の入湯方法などを伺いました。
露天風呂からの帰り道が寒いので特別の羽織を貸していただけるらしい。



夕方の陽射しが優しく客室を温めてくれる本日、
客室窓からの風景は、大塔川を望めるナイスビュー、
趣ある薬師橋がアクセントとなって美しい風景が楽しめた。



お茶を一服いただいてから、
部屋に備え付けてあった浴衣に着替えて仙人風呂の行く準備を進めます。
以前は裸でも入湯できた仙人風呂も今では水着着用になりました。



防寒の羽織とタオルを借りてイザ仙人風呂へ。
仙人風呂へは目前の薬師橋を渡って対岸からアクセスするか、
道路を下流方向へ進むと向かうことができます。



仙人風呂で大自然を満喫し、最高のお湯を堪能したのちは、
民宿にある温泉をも楽しむことにします。
浴室は一階一番奥の突き当りにあります。



入り口扉に掲げられた札を『入浴中』にすれば貸し切りで利用できます。
こじんまりとした脱衣場にはタオルとバスタオルが備えてあって自由に使えます。
準備を整えて浴室へ、



なかなかシックな内風呂には
モダンな変形湯船がひとつ、透明な湯に満たされていた。
浴室には淡い硫化水素の香りが鼻を擽ります。



湯船の温度は若干冷め気味の実測38.7℃ですが、
手元の蛇口を捻ると源泉が供給され自動的に完全なかけ流し温泉となる。
適温になるまでしばらく時間はかかったが、



湯に含まれる濃いめの塩分にて身体の芯まで温まる感覚があった。
源泉ホースの先には、湯の華を除去するためのガーゼが巻きつけてあって、
実測49.8℃の源泉供給量は少なくなっていた。



そうこうしている内に夕食の時間と相成りました。
1階食事処にて準備されているテーブルへ、ご覧のような内容です。
本来あるべき天ぷらを変更していただいて今回は特別料理です。



中でもおいしかったのがご主人が自ら釣り上げたというアユの塩焼き。
程よい焼き加減で香ばしく忘れられないお味なのです。
また機会があれば食べたい一品なのでした。



今回は、天ぷらなどの植物油と小麦粉を排除してもらって
本来のメニューを変更していただいてありがとうございました。
蒸した野菜やキノコもおいしかったですよ。


小鉢や椀物、焼き物はこんな感じ、
しめじの酢の物はなかなかの一品、うまかった。
茶碗蒸しは梅干しが入っていて初めてのお味なのでした。

夕食を堪能したのちにもう一度温泉に入泉してから早めに就寝、夢の中へ。
早朝は5時に起床して恒例の朝散歩を楽しみました。
民宿から田代滝を目指したが闇夜の中、なにも望めずそのまま帰ります。



朝早く暗い中をたくさんの人が歩いていたので声をかけてみた。
私:「おはようございます、今からどちらへ行かれるのですか?」
女性:「……I dont speaking Japanese」

私:「您从哪里来的?」(どちらからこられましたか?)
と不得意の中国語で攻めてみれば返事が返ってきた。
女性:「From Malaysia」マレーシアからの観光客でした。

今から熊野小路へハイキングに出かけるらしく、
20名ほどの団体さんなので熊野小路をめぐるツアーなのかな?
と思いつつ、民宿へと帰ってまいりました。

民宿へ帰るや否や準備を整え、
お隣にある川湯温泉『公衆浴場』へ開湯時間に合わせて行きました。
豪快なかけ流し温泉でとても鄙びた共同浴場で私好みでした。



朝から散歩と豪快なかけ流し温泉を堪能したのちに朝食タイム。
朝食も夕食を食べた同じ場所での提供です。
ご覧のような豪華な内容となっています。



朝からアジの開きを直火であぶっていただけるとは
なかなか日常ではできない贅沢なことです。
おいしかった朝食をごちそうさまでした。



朝食後はもう一度仙人風呂へ入泉して川湯温泉を締めくくります。
いや~ここは存分に温泉を満喫できていいですよ。
近畿地方にてこんな開放的で男女が入泉できる混浴はないかもです。



川湯温泉には混浴で楽しめる露天風呂がもう一つあります。
仙人風呂が開湯していない時期にだけ入湯できる『薬師の湯』
ここは5軒の旅館民宿が管理する露天風呂で、水着を着用すれば誰でも入湯できる。

快適に過ごすことができた民宿立石の若大将は、
私の車に積み込んでいるトライアル車を見るなり話しかけてきた。
若大将もオフロードバイクを乗っておられるということで会話を楽しみました。

惜しまれつつ民宿を後にして、
次に向かった先は那智天然温泉跡にある側溝の湯を探索します。

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温泉の場所 ふくろうの湯の地図【温泉奉行所】
ふくろうの湯の地図【温泉奉行所】
コメント 心のこもった料理に舌鼓、仙人風呂と共に川湯温泉を満喫できる。
温泉の泉質


源泉名:川湯温泉(共同浴場)/泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性-中性-高温泉)/泉温73.0度/pH7.0/成分総計1.589g毎Kg



適応性 神経痛、糖尿病など
営業時間
チェックイン15時
チェックアウト9時30分
日帰り入浴不可
料金
一泊二食付き11150円から
割引情報
入浴施設
貸し切り内湯風呂×1、混浴露天風呂×1(冬季以外、水着着用)
備品等 ボディーソープ、シャンプー、リンス

連絡先

〒647-1717
和歌山県田辺市本宮町川湯1402
電話:0735-42-0266
アクセス 電車:新宮駅から、川湯温泉バス停まで所要時間は約1時間下車徒歩2分
車:阪和自動車道~南紀田辺IC~上富田ICを降りて国道311号で約70分
駐車場 無料、数台分あり
Wi-Fi あり
お気に入り度
塩素消毒臭度  012345(完全かけ流し)
公式HP 民宿立石公式HP
温泉情報
入湯日付 2025年12月10日(水)晴れ



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