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| 温泉奉行所＞福島県の温泉＞玉梨温泉 共同浴場 |
202２年の夏休み『新潟、福島、栃木の混浴温泉を求めて』をテーマに ３泊目の宿泊地に選んだ温泉地は、福島県『会津西山温泉 滝の湯』 コロナオミクロン株も下火になってきたので作戦決行だ。 二泊目の宿『駒の湯温泉駒の湯山荘』をチェックアウト後、 JR只見線沿いを走る国道252号線を福島県に向かってドライブ。 国道沿いに点々と存在する秀逸な共同浴場へ順番に入湯しながら…、 ここは本日宿泊予定の会津西山温泉から 西に位置する小規模温泉街にある共同浴場『玉梨温泉』 野尻川の対岸には『八町温泉亀の湯』があるほのぼのとした温泉地。  車を金山町温泉保養施設『せせらぎ荘』に駐車させていただいて、 周辺温泉を徒歩にて調査を開始します。 『せせらぎ荘』へも入湯するということで駐車許可をいただきました。  『せせらぎ荘』の駐車から川沿いに下流の方へ歩いてゆくと 小屋の壁面に御覧のような看板が掲げられていた。 民家前の無人販売所を横目に見ながらさらに川下へ…、  長閑な田舎道をしばらく歩くと 『玉梨温泉共同浴場』と掲げられた白い湯小屋が見えてきた。 道中、洗面器を持ったおばさんとすれ違ったのでここで間違いないだろう。  湯小屋入り口は何の飾りつけもなく温泉暖簾もなく、 扉に『お帰りの際は電気を消してください。』の張り紙のみ。 恐る恐る扉を開けると、扉が開いたので開湯中のようだ。  扉を開けるとたくさんの張り紙が目に飛び込んでくる。 右が女湯で左が男湯と男女別浴のようです。 利用料金は中学生以上200円小学生は100円となっています。  内部は共同浴場らしく簡素な脱衣場で、 特筆すべき備品などなくカラフルな脱衣かごがあるのみ。 手早く準備を整えて内湯の扉を開けると…  浴室の隅に小さな湯船がひとつ、 大量の源泉がかけ流され、注ぐ湯の音が内湯に響き渡る。 きっと熱いんだろうなぁーっと思いながら…  ほぼ無色透明のお湯はわずかな鉄の香りが感じられ、 ドロのような鉱物香りや炭酸風味も感知できた。 お湯は実測45.4度ではあるが体感的にとても熱く感じられた。  温泉成分であるカルシウム分が析出している源泉投入口の温度を測れば 実測46.2度と分析所の45.9度より少し高め。 湯をテイスティングすればわずかな塩味と炭酸を感じます。  短時間の入湯でガツンと温まるコチラ温泉、 地元民の秘密のオアシス的な場所に感じられた共同浴場を心に刻み、 金山町温泉保養施設『せせらぎ荘』へと向かいます。 周辺で宿泊をご検討の方、 宿に直接予約するよりも楽天トラベルやじゃらんnetを介してする方が ポイントも使えてお安く泊まれることが多いですよ。↓
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| 温泉の場所 |  |
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| コメント | 野尻川畔にひっそり佇む共同浴場は源泉かけ流し。 |
| 温泉の泉質 |
源泉名:玉梨温泉町営源泉/泉質：ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩温泉（低張性‐中性‐高温泉）/源泉温度45.9度/ｐH6.4/湧出量219リットル毎分（動力揚湯）/成分総計4.253ｇ毎ｋｇ |
| 適応性 | 筋肉若しくは関節の慢性的な痛みまたはこわばり（関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期）、運動麻痺における筋肉のこわばり 、冷え性、 末梢循環障害 胃腸機能の低下（胃がもたれる、腸にガスがたまるなど）、 軽症高血圧、 耐糖能異常（糖尿病）、 軽い高コレステロール血症 、軽い喘息または肺気腫、 痔の痛み、 自律神経不安定症、 ストレスによる諸症状（睡眠障害、うつ状態など）、 病後回復期 、疲労回復 、健康増進 |
| 営業時間 |
午前９時～午後９時 |
| 料金 |
中学生以上200円 小学生100円 |
| 割引情報 |
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| 入浴施設 |
男女別内湯に湯船１ |
| 備品等 | 風呂桶 |
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連絡先 |
〒９６８－００１４ 福島県大沼郡金山町大字玉梨字横井戸２７８６ 電話０２４１－４２－７２１１（金山町観光物産協会） |
| アクセス | 電車：JR会津川口駅から会津乗合自動車大芦行きで8分、バス停：玉梨八町温泉下車 車：磐越道会津坂下ICから国道252号・400号経由38km約55分 |
| 携帯電話 インターネット環境 |
携帯圏内 |
| 駐車場 | 不明 |
| お気に入り度 | |
| 塩素消毒臭度 | 012345（源泉かけ流し） |
| 公式HP | 金山町観光物産協会の公式HP |
| 温泉情報 | |
| 入湯日付 | 2022年9月28日（水）曇り |
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