(まんじおんせん)
現在は建物が完全に解体され更地となっているというネットの書き込みを読みました。
残念です…
温泉奉行所>北海道の温泉>万字温泉 |
メロン城や映画『黄色いハンカチ』で有名な炭鉱の町夕張から 道道38号線を北上し峠を越えればまもなくすると岩見沢市だ。 その岩見沢市へ続く道の途中にある万字温泉は小さな田舎を感じる温泉だ。 以前は炭鉱夫達の湯治場として利用されていたそうで、 木造造りの平屋はその時代を感じます。 受付で料金を支払い浴室へ向かう途中の廊下には、 ガラスケースの中や壁にたくさんの炭鉱関連資料や写真が飾られているのを見ていると、 かつての賑わいを見せた炭鉱の町を彷彿とさせる。 ここのお湯はポンネベツ川上流の泉源から 冷鉱泉を引いて42度前後に加熱循環して利用しているそうです。 浴室には湯舟がひとつ。 工事現場で使用されるような白熱球で湯舟が照らし出されている。 そんな薄暗い照明で秘湯感がさらに増してくる感じがする。 お湯は滑らかな感触で上品な硫黄の香りに満たされて、 湯船に浮かべられたりんごの香りがとてもいい香りです。 個性的なコチラ温泉は生涯忘れることのない温泉となりました。 夕張周辺で宿をお探しの方、 宿に直接予約するよりもじゃらんや楽天を介してする方が お安く泊まれることが多いですよ。↓ 一度お試しあれm(_ _)m |
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2008年 更新情報 現在は廃墟となっているというネットの書き込みを読みました。 残念です…。 かつての炭鉱資料が残っていることを願い再訪する日を思います。 参考にしたブログ:山中の廃温泉 |
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2009年 更新情報 温泉建屋は解体され敷地は完全に更地になったそうです。 またひとつ、北海道の秘湯がなくなりました。 参考にしたHP:遺産探訪(万字温泉) |
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温泉の場所 | |||||
コメント | 残念ながら廃湯らしいです…。 |
温泉の特徴 | 硫黄ナトリウム・カルシウム塩化物泉/9.8度 |
適応性 |
神経痛、リウマチ、関節痛、筋肉痛、糖尿病 |
営業時間 |
10:00〜18:00(日帰り入浴/火曜日) |
料金 |
大人500円 小学生250円 幼児100円 |
入浴施設 |
内風呂:男女各1 / 露天風呂:無し |
備品等 | |
連絡先 |
空知郡栗沢町字万字二見町 電話0126-47-3131 |
お気に入り度 | |
塩素消毒臭度 | 不明 |
温泉の公式HP | 参考ブログ:北海道人の独り言(岩見沢の温泉 #1 『万字温泉』 ) |
温泉情報 | |
入湯日付 | 1994.8.6(土) 1995.8.5(土) |